どれくらい必要?
室内の収納スペースは、専有面積の約5〜6%が理想であると言われています。ただ、これを間取りから割り出して考えるのは難しいですよね。もし具体的なスペースの数値が出ている物件であれば、営業担当者に尋ねてみるとよいでしょう。どれくらい収納があれば十分であるのかは、まず現在の住まいで収納しているモノがどれだけ収まるのかを把握することが大事です。もちろん、新居に引っ越してからもモノが増えることが考えられますから、そのゆとりがあるかどうかも確かめておきましょう。収納スペースの良さは数で判断するのではなく、「容量」と「使い勝手」をポイントに選んでください。
ウォークイン・クローゼット
最近、洋室にはウォークイン・クローゼットを採用する間取りが多くなってきました。収納スペースが大きいのはうれしいことですが、洋室内のスペースが狭くなってしまってないか、しっかり確認しておきたいものです。一般的に、奥行き1200ミリメートル以上の収納スペースがあればウォークイン・クローゼットとして設置しているようですね。この方式は出し入れに便利で、丈のある依頼を収納するのに適していますが、トレーナー類などをたたんで収納できる部分もついているか、ない場合はそれらを収納するスペースをどこに確保するかを検討しなくてはなりません。各パネルやパーツを組み立て、引き出しや棚を作ることができるオプション装備になっている場合もあります。洋室の収納はその部屋を使う人の衣類が納まるのが理想です。
トランクルームの問題点
最近、「全戸トランクルーム付」という表記を目にするようになりましたが、気になるのは除湿機能がついていない場合です。どうしてもカビが発生しやすくなるので、特に地下に設けられている場合はその機能があったほうが安心です。またメゾネットタイプによく見られますが、「グルニエ」と呼ぶ屋根裏収納スペースが設けられている場合があります。可動式のハシゴで昇り降りしますが、実際に昇れるのであれば、造りがしっかりしているかや内部の広さはどれくらいあるのかも確認しておいてください。ほかにも、最下階住戸のキッチンの床下に、人がすっぽり入れるだけの大きさを持つ収納庫が設けられている物件もあります。これは酒ビンなどの収納に適しているようですね。
